支援施設一覧

FACILITIES

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沖縄県

児童養護施設 島添の丘

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運営
社会福祉法人 豊友会
所在地
沖縄県南城市大里字平良2300番地
連絡先
098-946-3331
定員
40名
沖縄県南城市の児童養護施設「島添の丘」は1984年開設。社会福祉法人豊友会が運営し、家庭的な環境を整えて子どもの成長と自立を支援しています。自立援助ホームを運営し、地域との交流も大切にしています。
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活動風景の画像
活動風景の画像
特色
・児童養護施設【島添の丘】は、家庭の様々な事情により養育が困難な児童を預かり、家庭に代わり子ども達の協調性や思いやりの心を育みます。
・男女混合6名の小規模グループケアが4ホームあり、家庭により近い環境づくりを実践しています。
・年齢は、満1歳から18歳までを対象としており、特別な理由がある場合は20歳になるまで施設措置が可能となります。
支援内容
・【学習・進路支援】 施設職員による日常的な宿題のサポートのほか、子どもたち一人ひとりの希望に応じた進路相談(進学・就職)を行っています。
現在必要としている支援
【学習支援】
学生家庭教師の方を募集しています。

【寄付】
子どもたちが使用する参考書や問題集の購入費用として、ご支援いただけますと幸いです。(年間5万円程度を目標としています)
担当評議員

中川 祐輝高橋 翼新里 涼太今野 力

設立年
昭和59年6月1日
ホームページ
https://www.shimazoenooka.com/

施設長の声

施設長の画像
私たち島添の丘では、子どもたちの自立に向けて、生活面だけでなく学習面のサポートにも力を入れています。しかし、職員だけでは一人ひとりの学習課題に十分に向き合うことが難しいのが実情でした。

施設の学習支援は、勉強だけを教える存在ではなく、施設以外の大人が自分のことを見てくれるため、一人ではないことを実感できる機会でもあります。時には勉強は5分だけで終わり、ほとんどの時間をおしゃべりで過ごすことも。何気ないおしゃべりが大切な時間にもなり、楽しい時間を共有することが子どもたちの成長につながると思います。

NPO法人子ども創発様の家庭教師派遣が始まってから、子どもたちが自分から机に向かう姿が増えました。大学生のボランティアさんが優しく、根気強く教えてくださるおかげで、「勉強が楽しい」という声も聞こえてきます。 学習支援を通じて得た自信は、子どもたちが将来の夢を描くための大きな力になっています。皆様の温かいご支援に、心より感謝申し上げます。

職員の声

ボランティアを通して見る世界が変わった(職員 K.Y)

大学3年生の時に「職業選択の1つになればいいな」という単純な動機で、NPO法人こども創発の家庭教師ボランティアに参加しました。当初は「勉強を教える」ことが目的でしたが、毎週通ううちに、子どもたちの屈託のない笑顔や日々の気持ちの揺れ動き、そして成長に触れ、彼らと共に私自身の成長に繋がりました。

週1回の学習支援はとても充実していました。次第に「勉強だけでなく、子どもたちの『生活』そのものを支えたい」「もっと長い時間を共に過ごし、成長を見守りたい」と考え、就職することを決めました。

現在は職員という立場で子どもたちと接していますが、外部から来てくれるボランティアさんの存在は、子どもたちにとって「社会との大切な窓口」です。外部との関わりの中で子どもたちの見る世界は広がります。職員とはまた違った関わりが子どもたちの成長の支えになります。私がそうだったように、この活動が子どもたちだけでなく、参加する学生にとっても、人生のかけがえのない経験になることを願っています。

ボランティアでの「出会い」が、私の進路を決定づけました(職員 R.H)

もともと児童福祉の分野に強い関心があり、児童養護施設の子どもたちと関わる機会が持てると大学の先生を通じて知り、NPO法人こども創発の家庭教師ボランティアにお世話になりました。

週に1回という限られた時間ではありましたが、子どもたちの表情や言葉の鋭さ、感情の揺れ動きに触れる中で、その言葉の背景にある思いや経験の重さを強く感じるようになり、学習の場面だけでは見えない、生活の中での葛藤や安心、信頼関係の積み重ねこそが子どもたちの成長に大きく影響しているのではないかと考え、島添の丘への就職につながりました。

現在は、職員として子どもたちが家庭教師後に見せる達成感に満ちた表情や検定に向けて懸命に努力する姿を間近で見る事が、私の職員としての励みにもつながっています。その姿からも、学習支援やボランティアの関わりが子どもたちの自信や意欲につながっている事を実感し、その必要性と意義をより強く感じています。私自身、今後もこの子どもたちに寄り添いながら、日々充実した毎日を過ごしていければと感じます。